BLOG テラスブログ
2018.02.19
たてしなさんぽ通信
氷瀑、横谷峡
蓼科高原の冬の目玉、横谷峡の氷瀑を見に行ってきました。
テラスからは車で15分。
横谷峡の入口ある駐車場に車を停め、
まずは歩いて5分の乙女の滝へ。
乙女の滝は水量が多いので全面結氷することはほどんどありませんが、
滝の両サイドと滝壺の周りには見事な氷柱が出来ていました。
既に多くの方がカメラを構えていました。
乙女の滝を後にし、
渓谷沿いの遊歩道を歩き、横谷温泉旅館の脇を通り抜け
10分程歩くと霧降の滝があります。
ここの冬のポイントはどちらかと言うと霧降の滝よりは
滝横の遊歩道の崖に出来る氷柱がメインです。
ここにも多くの方がカメラマンが氷柱にレンズを向けていました。
霧降の滝からさらに10分程行くと
横谷峡の目玉、屏風岩の氷瀑があります。
前日に降った雪が少しかぶっていましたが、
今年も見事な氷瀑を見ることが出来ました。
この日、氷瀑に着いたときは周りに誰も居らず、
しばらくの間、ゆっくりと川の音を聞きながら氷瀑鑑賞することが出来ました。
この日はでここまでで、さらに奥にある王滝までは行きませんでした。
屏風岩氷瀑から王滝までは30分程かかります。
横谷峡の遊歩道は雪が踏み固められていますので、
アイゼンやスノーシューでなくても行けますが、
滑りますのでスノーブーツ等の滑らない靴でないと危険です。
また奥の王滝まで行く方は坂道もかなりありますのでここはアイゼン等の滑り止めが必要になります。
気象条件によって歩道の状況は変わってきますので当日チェックを忘れずにして下さいね。
ナイトフロント 杉山
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