BLOG テラスブログ
2019.08.08
たてしなさんぽ通信
カゴメ野菜生活ファーム
梅雨が明けてから蓼科高原でも暑くムシムシした日が続いていましたが、
今週に入ってようやく本来の高原らしい気候になって来ました。
もちろん日中はとても暑いですが、日陰に入ると風が涼しく感じられます。
先日、ずーと気になっていたところへ行ってきました。
この春に富士見町にオープンした「カゴメ野菜生活フォーム」です。
もともとカゴメ富士見工場が1968年から操業をしていましたが、工場見学や
観光施設的なものはありませんでした。
それがこの春、4/26に体験型野菜テーマパークをオープンしました。
工場から少し離れたファームハウスを拠点に工場見学、農作業や収穫、野菜の調理などを
体験をすることが出来ます。
もちろんレストランやショップもあります。
今回、私は工場見学に参加することが出来ました。
ファームハウスに集合してマイクロバスで工場へ向かいます。
工場に着くとかわいいマルシェの前に案内をしてくれるスタッフが待っていました。
マルシェの前で工場で作っている製品、原材料、環境の事などの話を聞き、工場の中へ移動します。
ここからはあまり細かく書くと行った時につまらなくなってしまうのでざっくりと書きます。
工場内はカゴメ野菜生活の生産ラインを見学します。
私が参加したのが月曜日の午前中の早い時間帯だったので、休み明けと言う事で
残念ながら一部の工程のラインしかまだ動いていませんでしたが、
全てのラインが動いているのを見れるとかなり面白そうです。
工場内は撮影禁止です。
工場内見学後はマルシェに戻り少し休憩してから工場敷地内を歩いて
ミュージアムへ移動します。
移動途中、ところどころにある野菜のワンポイントアドバイス的看板が
良かったですね。
ミュージアムには5分ぐらいで到着。
ここはちょっと前までソースの工場だったところをミュージアムに改造したどうです。
建物内にはその時のタンクがそのまま立ち並んでいます。
そのタンクの中の空洞にミニチュアでカゴメさんと野菜の関わり方などが描かれています。
そして最後に一本のタンクをスクリーンとして使ったプロジェクションマッピング。
これも必見ですね。
ミュージアムからマイクロバスで集合場所のフェームハウスに戻り、工場見学の終了です。
約1時間、大人から子供まで楽しめる内容でした。
工場見学は予約制で無料、ネットからの申し込みです。
8月はほとんど満席のようで、私も前日にネットを見たらたまたま空きが出ていたので
予約することが出来ました。
その他の体験プログラムも予約制でこちらは有料になります。
見学後、レストランで美味しいランチを頂き、ショップで限定パッケージの野菜生活を
買って帰ってきました。
テラスからは35分ほど、諏訪南ICからだと10分。
茅野方面から国道20号を山梨方面へ、パノラマリゾート入口交差点を右折、後は道なりです。
火曜日が定休日です。
体験プログラムの予約が取れなくても、お食事やお買い物だけの立ち寄りでも良いかも
しれませんね。
皆さんも是非!
ナイトフロント 杉山
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