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2021.12.06

たてしなさんぽ通信

冬の蓼科湖住民調査?

12月に入り信州は暑さの戻りもなく、日に日に寒さが増して来ています。

昨日の日曜日(12月5日)はキリッとした寒さの快晴となりました。朝9時ごろに蓼科湖の周りを歩いてみました。

上空には雲がなく八ヶ岳の山々にも雲が掛かっていません。赤岳の南八ヶ岳は逆光で見にくかったですが、蓼科山の八ヶ岳ははっきりと。山頂の雪はまるで白い帽子を被っているように見えました。
蓼科湖の湖面にも坂さ蓼科山が写し出されていました。

そして蓼科湖の住民が増えて来ました。越冬のため北から渡り鳥がやって来るからです。
ちょっとどんな住民が増えているか調べる事にしました。スマホのカメラだけではなくミラーレスカメラも持って調査開始。
もちろん即座に名前は分かりませんので帰って写真をネットで調べる段取りです。

 

まずは「マガモ」さん。この方は一年中いるような気がしますが・・・ マガモさんも渡り鳥ですが調べたら一部は渡りをせず日本で繁殖しているようです。でも普段とは数がだいぶん増えていますので結構飛来してきているようです。
 

白い口ばしが特徴の「オオバン」さん。今は蓼科湖に大勢います。こちらも一部の方は一年中いる気がしますね。器用に水に潜って餌をとっていました。

ちょっと小柄な方を発見。「コガモ」さんです。あまり見かけないか方の様な気がします。数はあまりいないようで10羽前後かも知れません。

こちらの方はお休み中で顔が見えないのですが、体の色と頭の色から推測すると「ホシハジロ」さんじゃないかと思います。ヒドリカモさんかなあと思いましたが、体が白いのでホシハジロさんと推測しました。

約1時間ほど湖畔を歩いて調べましたが、判別出来たのは以上の方々でした。
まだ冬が始まったばかりなのでもう少し住民が増えるかも知れませんね。蓼科湖はカチンカチンに凍る事が少ないので鳥さん達には良い環境なのかも知れません。

また調査したいと思います。

ナイトフロント 杉山


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