BLOG テラスブログ

2022.07.07

たてしなさんぽ通信

夏山 〜赤岳とツクモグサ〜

あっという間に梅雨が明けてしまいました。今年は雪の多い冬でしたが、梅雨時期の雨が少ないので夏の水不足が少し心配です。
梅雨明けの週は猛暑が続き、蓼科高原でも日中は30度前後まで気温が上がりました。それでも夜になると20度前後まで下がるので明け方は涼しく感じます。今週は台風の影響で雨の日が多くなりましたが、これが過ぎるとまた暑くなりそうです。

先月下旬(28〜29日)、梅雨明けの翌日から1泊2日で八ヶ岳の最高・赤岳に登って来ました。私は今回が初登頂になります。

朝、車で美濃戸口からさらに奥にある美濃戸の駐車場までボコボコの山道を走って行き、そこからスタートしました。早朝にも関わらず駐車場はすでに多くの車が止まっていました。南沢と北沢の2つのルートがあり、南沢と通って行者小屋まで登りました。行者小屋まで約2時間、まだ太陽が山に隠れている時間帯だったので意外と涼しかったです。もちろん登っている最中は汗ダクダクですが・・・
行者小屋に辿り着き少し休憩。そこからはハシゴ場ありクサリ場ありの地蔵尾根を登ります。地蔵尾根を1時間半ほど登り今夜泊まる赤岳展望荘にようやく到着しました。でも赤岳の山頂はまだ先です。

山小屋でザックを預かってもらい、いざ赤岳山頂へ。30分ほど岩場を登り赤岳山頂に到着です。念願の初登頂、雲の多めの空でしたが富士山も迎えてくれました。日は差していますが風が強く何もしていないと寒いぐらい。梅雨も明けみなさん待ちに待っていたのか、次から次へと登山者も登ってきます。私は山頂に30分程滞在し山小屋に戻ることにしました。

山小屋に着き、受付を済ませると夕食までの時間はのんびりと景色を眺めなら過ごしました。17時に夕食ととり、その後は19時ごろに外へ出て夕焼け鑑賞、そして就寝。翌朝は4時ごろ起床、4時半から朝焼け鑑賞を楽しみました。

夕焼けも朝焼けもとてもとてもキレイで幻想的でした。星空は残念ながら雲が多く良く見えませんでした。

朝焼け鑑賞後、5時から朝食、そして6時には山小屋を出発しました。この日は横岳、硫黄岳を縦走して下山予定です。
今回の登山に赤岳登頂以外にもう一つ目的がありました。それはツクモグサを見る事でした。ツクモグサは主に北海道の山に分布していますが、本州では横岳と白馬岳のみで、環境省のレッドリスト絶滅危惧種に指定られている貴重で珍しい植物です。開花の時期は6月上旬なのでちょっと遅かったかなと思っていましたが、なんとか横岳へ向かう登山道の脇の岩陰で見つける事が出来ました。

淡いクリーム色の花で、ふわふらしたうぶ毛が付いているのが特徴です。開花が6月上旬なので普通は残雪を登って見に行く花ですが、まだ残っていてラッキーでした。
ツクモグサに堪能した後、岩場の横岳となだらかな硫黄岳に登頂し、下山は赤岳鉱泉経由で北沢と通り美濃戸へと戻りました。2日間共も天気が良く、梅雨明けで暑くなると思ったのですが、風が強かったおかげで体感気温が低くなり登りやすかったです。とても有意義な登山でした。


7月に入り本格的な夏山シーズンです。登られる方は登山届けを出し、体調に十分注意して安全に楽しく登山をしましょうね。

ナイトフロント 杉山

FacebookInstagramもチェック​!

SEARCH空室検索

会員企業のお客様は 「会員企業のお客様はこちら」 からお進みくださいませ。
会員企業以外のお客様は 「一般のお客様はこちら」 からお進みくださいませ。
※お部屋に空室がある場合、ご案内をさせていただきます。
※当日予約はお電話でお気軽にお問い合わせくださいませ。

お電話でのお問い合わせ

0266-67-0100

(テラス蓼科 電話予約センター)