BLOG テラスブログ
2024.02.08
たてしなさんぽ通信
蓼科湖でスノートレッキング?
この冬、蓼科高原は雪の少ない日々が続いていました。降雪は数回ありましたが、積もっても5cm行くか行かないで翌日には消えてしまう日々でした。が、2月4日から6日にかけて大雪となり、一挙に30cm近くも積もりました。
6日の朝、雪もちらつく中、周辺の様子を見がてら蓼科湖畔へ散歩に出かけました。
ビーナスラインの車道は除雪されていましたが、歩道には30cm前後の雪が積もったままなので歩くのが大変です。
聖光寺さんに立ち寄ると境内の桜の木には雪が積もり、まるで花が咲いた様でした。雪が降った直後で風が無いと雪が木から落ちず、この景色が見られます。
季節ならではの景色を堪能した後、ビーナスラインを挟んで聖光寺さんの反対側にある駐車場を横切り蓼科湖畔へ向かいました。駐車場も除雪がされて無く雪原状態でした。
湖畔に着くと湖を取り巻く木道の上も雪がこんもり、足跡がなくまだ誰も歩いていない状態でした。誰も歩いていない新雪の上を歩くのは気持ちが良いです。湖面を見ると一部に氷が張り、その上にまだ寝ている水鳥達がいます。
湖畔の木道をのんびりと歩き始めたのですが・・・
30cm近い新雪の上を歩いて行くと体力はかなり削られますね。半周ぐらいで汗をかき始めました。道の駅までは誰の足跡もありませんでした。これじゃ散歩ではなくスノートレッキングですね。
道の駅の駐車場もまだ除雪はされていませんでしたが、数台の車が止まっていました。轍がなかったので昨夜はここで車中泊したのでしょうか?
湖畔には冬季休業中のボートハウスの白鳥さんが雪の帽子を被っていました。
蓼科BASEさんの前を通り、スタート地点の木道に到着。ちょっと気軽に蓼科湖の様子を見ながら散歩しようと思ったら、スノートレッキングになってしましました。通常20分ぐらいで一周出来るのですが40分近くかかってしまいました。
今回はスノーブーツで新雪をズブズブ歩きましたが、雪が踏み固められるとより滑りやすくなるので、蓼科湖散策の際はご注意くださいね。
2月に入り蓼科高原はようやく本来の冬の姿になりました。
ナイトフロント 杉山
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