BLOG テラスブログ
2024.03.08
たてしなさんぽ通信
八島ヶ原湿原トレッキング
この冬は雪が少ない日々が続いています。蓼科高原もそうですが、八ヶ岳の山も例年の半分程度の様です。
先日(3月4日)、霧ケ峰高原の八島ヶ原湿原へトレッキングに行って来ました。ビーナスラインは八島ヶ原湿原までは冬季でも行くことが出来ます。もちろん路上には雪があるところがほとんどなのでノーマルタイヤでは行くことが出来ません。
朝9時過ぎに湿原の駐車場に到着。この時期の湿原の駐車場は少しのスペースしか除雪していませんので駐車できるのは10台ぐらいです。この日は平日という事もありまだ一台も車は止まっていませんでした。
トレッキングの準備をしてまずは鷲ヶ峰へ登ることに。湿原入口から鷲ヶ峰登口までhルートがいくつかありますが、私の選んだルートには足跡がなく、ここ数日このルートを誰も通っていない様でした。5分ぐらい歩くと別のルートと合流します。
湿原への鹿侵入防止柵をくぐり登山開始です。
登山道の目印になるトレースの上に雪が被っていましたが、少し窪んでいるので迷うことはありませんでした。道中はずっとガスっていて真っ白、景色は見えませんでした。
約40分ほどで山頂に到着。山頂に着いても周りは真っ白のまま、風も少々強めで待っていても晴れそうに無いので写真だけ撮りすぐに下山することにしました。
下山中もガスは晴れませんでしたが、湿原の標高まで降りてくるとガスが無くなっており、湿原全体を見渡すことが出来ました。湿原を見渡すと今年は雪が少ないのが分かります。本来ですと全てが雪に覆われ真っ白になるのですが、ところどころで枯れ草が見えています。木道も雪が溶けて見えてる部分がありました。
湿原を一周している途中からは青空も見え始めました。約3時間ほどのスノートレッキングになりました。駐車場に戻ると数台の車が止まっていましたが、トレッキング中は誰とも出会いませんでした。
八島ヶ原湿原の春はまだまだ先のようですね。
ナイトフロント 杉山
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