BLOG テラスブログ
2026.07.21
たてしなさんぽ通信
ろくもん
2013年ごろから始まった観光列車ブームはいまだ続いていますが、信州にもいくつかの観光列車が走っています。そのうちの一つ、しなの鉄道の観光列車「ろくもん」に先日乗車して来ました。
しなの鉄道は軽井沢〜篠ノ井間のしなの鉄道線と長野〜妙高高原間の北しなの線があります。「ろくもん」はしなの鉄道線を走ります。全席指定で区間は軽井沢〜長野間を運行し、篠ノ井〜長野間はJRの線路を利用します。主に金曜〜月曜、祝日の運行で軽井沢〜長野間を1日1往復します。
私は蓼科から軽井沢まで車で移動して、軽井沢から乗車しました。列車は3両編成、長野に向かう時は先頭が3号車になり3号車と2号車が食事付きプランの車両、1号車が指定席プランの車両になります。
食事付きプランは結構豪華でお値段も1万円を超えます。私はお手頃な指定席プランで乗車しました。指定席プランは乗車券+指定券1020円で乗車することが出来ます。
1号車2名席
1号車
乗車した日は雨で、事前にWebで予約した際には空席がほとんど無く2名席の相席だったのですが、雨でキャンセルが出たようで他の2名席へと案内してくれました。
指定席プランの1号車は2名席と4名席になっていて車両の真ん中あたりに木のボールがたくさん入った木のプールの遊具があります。飲み物や食べ物、お土産を買えるショップも併設されています。
10時29分、軽井沢を出発しました。ホームではしなの鉄道のスタッフが見送ってくれました。
2号車
運行中は他の車両にも行けるということなので少し散策してみました。
隣の2号車はカウンターとソファーが並ぶラウンジ風に、先頭の3号車は仕切で個室風になっています。3号車へ行った時がちょうど食事の時間で人が動き回っていたので写真を撮ることが出来ませんでした。
食事はコースになっていて、午前の軽井沢〜長野間は洋食、午後の長野〜軽井沢間は和食になります。
2号車にはしなの鉄道の帽子が置いてあり記念撮影ができるコーナもありました。
軽井沢を出発して中軽井沢、信濃追分と停車、追分を過ぎると進行方向左側に浅間山が見えてきます。浅間山は活火山なので噴煙が上がっていることもありますが、この日は雨で何も見えずでした。
この時期の沿線は緑が綺麗です。山々の緑や田畑の緑、水の張った田んぼの稲、などの風景が見られます。乗務員の方にどの季節がおすすめですかと尋ねたら、「緑の多いこの時期が一番好き」と言っていました。
小諸を過ぎて田中駅に到着すると駅の近くの幼稚園児が手を振って出迎えてくれました。
手を振ってくれた園児たち
車窓から風景
田中駅を出発し次の上田駅ではすこし長めに停車します。なのでホームに降りて記念撮影することも出来ます。数年前に乗った時には甲冑姿の方が出迎えてくれましたが、今回はいませんでした。聞いたところによると当時の駅長さんが半分趣味で扮していたそうです。
上田駅を出発し、戸倉駅と屋代駅も長めの停車。戸倉駅では名物の温泉まんじゅうを積み込んで停車中だけ限定販売、屋代駅ではホームでジャムなどを販売していました。
上田〜篠ノ井間は千曲川沿いを列車が進み、屋代駅を過ぎて千曲川の鉄橋を渡ると終点長野駅のある長野市に入ります。長野市に入ると緑も少なくなりビルや住宅が増え、そして長野駅に到着しました。
せっかく長野市まで来たので久し振りに善光寺さんのご挨拶をしていく事にしました。平日だったので境内はとても空いていました。善光寺さんは来年7年に1度のご開帳の年になります。
帰りの軽井沢までは新幹線という手もありますが、私は再びしなの鉄道で戻り事にしました。
初夏の信州列車の善光寺参りの旅を楽しむことが出来ました。
ナイトフロント 杉山
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