BLOG テラスブログ
2020.10.04
たてしなさんぽ通信
信州の秋
10月に入り、朝晩の気温がグッと下がって来ました。
蓼科高原でも朝の最低気温が10℃を下回る日も出て来ました。
信州の紅葉前線も動き出したようです。
9月末(9/28〜10/1)、私は早速紅葉を求めて北アルプスへ行って来ました。
行き先は穂高連峰に囲まれた涸沢カールです。
私にとっての毎年恒例行事になります。
北アルプスの玄関口の上高地からは約6時間半かかりますが、
午後に出発したので途中の山小屋で一泊しました。
翌朝は早くに山小屋を出発し、涸沢カールには10時に到着。
肝心の紅葉はと言うと・・・
ご覧の通り・・・見頃までは1週間程早かったようです。
ここのナナカマドは真っ赤になりますので、色づきに6割ぐらいでしょうか?
それでも十分キレイです。
平日でしたが涸沢も上高地も例年に比べて人出は少なかったように思いました。
私はテントで2泊しましたが、テント村の張り数はかなり少なかったです。
でもこの週末には900張りを超えたそうです。
1泊目の夜は思ったほど冷え込みませんでしたが、それでも気温は一桁。
10月1日が十五夜と言う事で満月に近い月が一晩中、穂高連峰を照らしていました。
明け方、月が沈んだ後の少しの間だけ星空も楽しむ事が出来ました。
そして涸沢で忘れてはいけないのが・・・
穂高連峰のモルゲンロートです。
この日は見事に赤くなってくれました、何度見ても感動します。
日中は北穂高岳へ登山、天気も穏やかで気持ち良くヘロヘロになりながら登る事ができました。
山頂からの視界は360度クリア、北アルプスの山々はもちろん、遠く富士山も目視出来ました。
風が穏やかで気持ち良く、山頂で2時間近くボーとしていました。
そして下山後は山小屋のテラスで生ビール。
2泊目は夜明けごろから雨降られ、山はモルゲンロートどころか雲の中です。
雨の中、テントをたたみ下山しました。
下山開始1時間ぐらいで雨は上がってくれました。
この雨で紅葉も進んだようで涸沢ではこの週末から来週にかけてが見頃のようです。
蓼科高原周辺の紅葉と言うと白駒池が最初に見頃を迎えます。
来週あたりに様子を見て来ようと思っています。
ナイトフロント 杉山
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