BLOG テラスブログ
2023.06.29
たてしなさんぽ通信
初夏のバラクライングリッシュガーデン
梅雨真っ只中ですが暦で言うともうすでに夏です。日差しの一番強い季節ですが、標高が1000mを超えているテラス周辺の蓼科高原ではまた初夏です。夏の花たちがようやく咲き始めた感じです。
今週6月28日にテラスから車ですぐのところにあるバラクライングリッシュガーデンさんにおじゃまして咲き始めた夏花たちを見て来ました。
バラクライングリッシュガーデンさんでは6月1日〜18日まで今年で32回目になるバラクラフラワーショーが行われていました。昨年までは５日間の開催でしたが今年は18日間と期間を延長さてました。期間延長と言う事もあり今年も多くの方が訪れていました。
現在は6月19日〜7月９日までローズウィークが開催されています。
バラクラさんのブログに「バラが咲き始めました。」とあり、早速見に行く事に。平地でのバラの開花時期は5月ごろにからなりますが、高地の信州は6月に入ってから、標高1000mぐらいあるバラクラさんでは今頃になります。
バラクラさんにはオールドローズと言われる歴史ある品種のバラが沢山あり、それが徐々に咲き始ていました。園内にはバラの豊かな香りが漂っています。
名前に『バラ」が入っているのでバラ園と勘違いしている方もいるかも知れませんが、バラクラさんはイングリッシュガーデン、英国式庭園です。自然の風景のように作庭された庭園で様々な種類の植物が栽培されています。6月から7月にかけてが色とりどりの花が咲き一番華やかな時期になります。バラ以外のもたくさんの花が咲きていました。
私は庭園を一通り巡り花たちを堪能し帰りましたが、お時間のある方は庭園を見ながらのティータイムも良いかもしません。
また庭園巡りは有料ですが、レストランやショップがあるバラクラマーケットは無料になりますので、お土産品の販売はもちろん、植物や園芸用品も販売していますので興味のある方はお立ち寄りをおすすめします。
庭園は季節毎にどんどん咲く花が入れ替わって行きますので、次訪れた時、どんな風景の庭園になっているかが楽しみです。
ナイトフロント 杉山
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